いわしの梅煮弁当
いわし、小松菜、干し貝柱。栄養豊富な具材をバランスよく詰めてカルシウムやDHAが豊富な青魚・いわしの煮物を主菜に、鉄分やビタミンたっぷりの小松菜を使った炒め物を副菜に。生の帆立貝よりカリウムが3倍という干し貝柱を炊き込んだごはんを添えれば、栄養バランス満点のヘルシー弁当に。
- レシピ作成:
- フードコーディネーター/増田 恵子さん
INGREDIENTS材料
2人分
いわしの梅煮 (2人分)
- いわし 4尾
- 梅 2個
- しょうが 2cm
- 水 100cc
- 酒 大さじ1杯
- しょうゆ 大さじ1杯
- 片栗粉 小さじ2/3杯
小松菜と厚揚げの炒め物 (1人分)
- 小松菜 1/6把
- 厚揚げ 1/8枚
- しょうが 2cm
- だししょうゆ(またはめんつゆ) 小さじ1杯
- サラダ油 適量
干し貝柱の炊き込みごはん (2人分)
- 米 2合
- 干し貝柱 4個
- にんじん 2cm
- 淡口しょうゆ 小さじ2杯
- 塩 小さじ1/4杯
- 酒 大さじ1杯
- みりん 小さじ1杯
- 糸三つ葉 少々
HOW TO COOK作り方
いわしの梅煮を作る
-
いわしは頭を取って内臓をかき出し、水洗いして約4cmの筒切りにする。
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鍋に水、酒、しょうゆ、いわし、梅、薄くスライスしたしょうがを入れ、落としぶたをして10〜15分間煮る。
-
いわしに味がしみて煮汁が半分くらいになったら火を止め、いわしを取り出し、鍋に水溶き片栗粉を加えてとろみを出す。
いわしを戻して、たれとよくからめる。
小松菜と厚揚げの炒め物を作る
-
小松菜は3cm長さに切り、厚揚げはひと口大に切る。
しょうがは細千切りにする。
-
フライパンにサラダ油を熱し、厚揚げを炒める。
軽く焦げ目が付いたら、しょうがと小松菜を加え炒める。
しんなりとしたら、だししょうゆ(またはめんつゆ)を回しかけて火を止める。
干し貝柱の炊き込みごはんを作る
-
米はといでから調味料を入れて水加減する。
-
1 に細千切りにしたにんじん、干し貝柱をほぐして加える。
-
最低6時間以上浸水させてから炊く。
POINT
-
干し貝柱は、水分を充分に含ませるとやわらかくなり旨みも出るので、最低6時間は水に浸けて戻すこと。
前日の夜に炊飯セットして、朝炊くとよい。
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