INGREDIENTS材料
2人分
- じゃがいも 2個
- 甘塩たら(切り身) 2切れ
- 玉ねぎ 1/4個
- にんにく 2片
- 赤唐辛子 1本
- タイム 2~3枝
- 白ワイン 50ml
- 水 200ml
- オリーブオイル 大さじ2
- 塩 小さじ1/4
- こしょう 少々
HOW TO COOK作り方
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じゃがいもは皮をむき、1cm厚さに切る。たらは半分に切る。玉ねぎは薄切りにする。にんにくは半分に切り、芽を取ってみじん切りにする。赤唐辛子は半分に切り、種を取る。
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鍋にオリーブオイルとにんにく、赤唐辛子を入れて熱し、玉ねぎを入れて炒める。しんなりとしたら、じゃがいも、たら、タイムを入れて塩をふり、蓋をして2〜3分、オイル蒸しにする。
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白ワインを加えてひと煮たちさせたら、水を加え、蓋をして10分煮る。塩、こしょうで味をととのえる。
POINT
合わせたいワインは……
バーキングオウル・シャルドネ
ミルブルックワイナリーは、西オーストラリアの州都パースから南東へ50分という非常に近くに位置し、ジャラデールという歴史ある町にある。ワイナリーはジャラの原生林に囲まれた「チェストナッツ・ファーム」と呼ばれる農園(栗園)の中にあり、まるで絵に描いたように美しい風景。1860年に創始者のジョセフ・バットが果樹園を始め、その時にぶどうの木を植えたのが始まりだとか。標高が高いこともあり近くのスワンヴァレーよりも10~20日もゆっくりと熟すので酸と糖度のバランスがよい高品質のぶどうが作られている。自然環境を守るため、統合的な害虫、害獣の管理、最少量の灌水などを実践。ぶどう畑は灌漑と生育を効果的に行うため起伏した斜面に植えられており、収穫量よりも品質を大切にした栽培が行われている。味わいはドライで、いきいきとした酸が感じられ、ミディアムボディ。リッチなメロンや桃、梅などの味わいがスパイシーなオークのバニリン(オークから出るバニラ風味)とうまく融合し、ドライなフィニッシュへと続く。
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photo : Takeharu Hioki cooking : Yukiko Hirano cooperation : Wine365