INGREDIENTS材料
2人分
- 白菜 1/6個
- オリーブオイル 大さじ1
- 塩 適量
- アンチョビソース
- アンチョビ 3枚
- にんにく 1片
- ローズマリー 1枝
- オリーブオイル 大さじ3
- バター 大さじ1
- こしょう 適量
HOW TO COOK作り方
-
白菜は縦半分に切る。フライパンにオリーブオイルを熱し、白菜を入れて、塩をふって中火で焼く。焼き色がついたら蓋をして、表面がこんがりとし、くったりとするまで、両面じっくり焼く。
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アンチョビソースを作る。にんにくは半分に切り、芽を取ってみじん切りにする。小鍋にオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、よい香りがしてきたら、粗く刻んだアンチョビとローズマリーを入れてひと煮立ちさせる。火を止めてバター、こしょうを加える。
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1の焼いた白菜に2をかける。
POINT
合わせたいワインは……
ゲルバー・ミュスカテラー ヴァイングート・フランツ・アントン・マイヤー
起源は古代にさかのぼるほど古いぶどう品種、ゲルバー・ミュスカテラー(黄金のミュスカ)で作られる白ワイン。このぶどう品種の栽培面積はオーストリア全体の約1%ほどという希少なぶどう品種だ。ナツメグなどのスパイスとはちみつのような甘い香りが特徴的で、味わいや余韻はドライ(辛口)。このワインの産地名は以前はドナウラントと呼ばれていたが、2007年からヴァーグラムに。ぶどう栽培やワインづくりにおいて古い歴史のあるオーストリアで、新世代と呼ばれる生産者の登場により近年世界的に注目が高まった。また、自然農法やサステナブル農法への関心も高いワイン産地。個性的な香りや塩味のある食材には、芳醇で甘い香りを持つ白ワインがおすすめだ。
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photo : Takeharu Hioki cooking : Yukiko Hirano cooperation : Wine365
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