INGREDIENTS材料
6枚分(7.5cmx7.5cm)
- 白玉粉 25g
- 水 42g
- 玄米粉 18g
- 上新粉 7g
- 粗糖 20g
- ビーツ 少量
- 手蜜
- 水 40g
- 粗糖 10g
- 片栗粉 適量
- 塩漬け桜の花 6個
- 桜粒あん(あんこに、ざっと洗った塩漬け桜の葉2枚を細かく切って混ぜ込む) 約100g
BEFORE COOKING下ごしらえ
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水で濡らして硬く絞ったふきんを中強火の蒸し器に2分間入れておく。
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蒸し器のふたにふきんを内ふたからかぶせて、露が蒸し器の中に垂れないようにしておく。(=「露取り」をする)
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ビーツを薄切り、短冊切りにして水を少量加えて、ビーツを絞って赤色の搾り汁を作っておく。ビーツの薄切り、短冊切りは少量ずつをラップして冷凍しておくと着色するのに便利。
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手蜜をつくる。水40ccに粗糖10gを小鍋に入れて火にかけ、粗糖を溶かし冷ましておく。
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バットにふるった片栗粉を適量敷いておく。
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塩漬け桜の花を流水で洗い、ボウルにとって塩をとりきり、花が崩れないように軽く絞り、ペーパータオルにひとつひとつきれいにはさんで水気をとっておく。
HOW TO COOK作り方
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白玉粉に水を入れてホイッパーでよく混ぜ、玄米粉と上新粉を加えてゴムベラで全体を混ぜ合わせる。
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あらかじめ蒸し器に入れておいたふきんに7を入れて包み、蒸し器に入れて15分蒸す。蒸し器からふきんごと取りだし、ヘラを使ってふきんからきれいに生地をボウルに取る。手蜜をつけてビーツの搾り汁を生地に入れながらムラのないピンク色になるように生地をまとめる。手がべとつくようなら手蜜をまめにつける。
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片栗粉を敷いたバットに2を移し、粉を回りにつけながら伸ばして長め(約12.3cm)にする。
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片栗粉のついまま3をのし板(まな板)において、のし棒で2mmぐらいの厚さで縦に伸ばしていき、定規を使って幅7.5cmx7.5cmの四角形に包丁で切る。(包丁は切るごとにふきんで拭く。)
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余分な片栗粉を刷毛で払う。
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桜粒あん14gを四角い生地の真ん中にのせて、生地が三角形になるようにたたむ。
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茎を7mmほど残した桜の花を生地の上に飾る。
photo : Toru Oshima styling : Yumi Suwaki cooking : Noriko Kuroiwa Cooperation : Utuwa