白いパン
「茶色いパンと比べると、トーストされた白いパンの食物繊維の含有量が少ないため、満腹感の持続時間が短くなります。食物繊維が豊富な食事をとれば、腸の健康を維持できますし、悪玉コレステロールの減少にもつながります。ただし、茶色いパンを選ぶときには、原材料を慎重にチェックすることが大事。それは、見た目が茶色くても、全粒小麦を100%使用しているとは限らないからです。ラベルに“全粒”と記されていれば栄養は強化されていますが、単に“全粒風味”となっていれば栄養的には白いパンと変わらないということもありえます。また、添加物をできるだけ避けるため、原材料として表示されている原料の数が少ないパンを選ぶのもポイント!」
original text : Catriona Harvey-Jenner translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。