ビヨンセ
ビヨンセは、2006年にデスティニーズ・チャイルドが解散後、うつ病で苦しんでいたことを告白。
「食事もせず自分の部屋にこもっていた。私の人生のなかでとてもつらい時期で“私は何者?私の友人はだれ?”と思うほど孤独な時間を経験したわ。人生が変わってしまった」
2011年、ビヨンセは自身のことに集中するため1年の休暇を取った。
「そのころから意識がぼんやりし始めたの。今日が何日か、自分がどこの都市にいるかも分からなくなった。ビルボード・ミュージック・アワードでは座っているだけで受賞したわ。私は次のパフォーマンスのことを考えるだけ。母はしつこく、心の健康を取り戻すよう私に言ったの」
Translation & Text: You Hirano