ミランダ・ホッブスが「セックス・アンド・ザ・シティ」でいちばんいい女である18の理由
本日6月6日は1998年に「セックス・アンド・ザ・シティ」の初回が放送された日。その「SATC」のヒロインといえばキャリー・ブラッドショー。でも、ドラマをよくよく見てみれば、ミランダがいちばん“いい女”という説がファンのなかでまことしやかにささやかれている。ミランダがキャリーよりもサマンサよりもシャーロットよりも素敵なことを18の理由から大検証。
1. ミランダはひとりで過ごすときに堂々と食事のデリバリーをオーダーできる。他の3人はまるで映画『アメリカン・サイコ』に出てくるニューヨークのヤンエグ(死語?)が通うような、申し訳程度の食事が皿に乗って出てくるスノッブなレストランに行きたがるけれど、ミランダはそんなことは考えない。パジャマ姿でテイクアウトのチャイニーズを食べている姿に親近感を感じるはず。
2. おしゃれなニューヨークを大恐慌時代の浮浪者の子どもみたいな格好で歩くことができる。周囲の目なんて気にしない。この野球帽にヘリコプターが付いていたら完璧なのに!
3.
街で出会ったホットドッグの着ぐるみにもその気になれる。そんな彼女に太刀打ちできるのはドラマ「30 ROCK/サーティー・ロック」でティナ・フェイが演じたリズ・レモンくらい。
4.
キャリーとその仲間たちが付き合っているようなだらしない男に惑わされない。サマンサが付き合っていた誠意のないリチャードや、シャーロットの元カレのインポテンツのトレイ、キャリーのカレで優柔不断なミスター・ビッグみたいな男に出会ったら、速攻拒否。絶対に関わり合いにならないはず。
Translation & Text: Yoko Nagasaka