ミランダ・ホッブスが「セックス・アンド・ザ・シティ」でいちばんいい女である18の理由
本日6月6日は1998年に「セックス・アンド・ザ・シティ」の初回が放送された日。その「SATC」のヒロインといえばキャリー・ブラッドショー。でも、ドラマをよくよく見てみれば、ミランダがいちばん“いい女”という説がファンのなかでまことしやかにささやかれている。ミランダがキャリーよりもサマンサよりもシャーロットよりも素敵なことを18の理由から大検証。
12. 恋愛でどんなに嫌なことや落ち込むことがあっても、それを仕事に持ち込まない。キャリーはアレクサンドル・ペトロフスキーのために一時的ではあっても仕事を捨てたし、シャーロットは結婚と育児のために専業主婦になった。サマンサですら、ボスであるリチャードと関係を持ってキャリアを危険にさらしたことがあるというのに!
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ミスター・ビッグと散々もめた後、彼とよりを戻したキャリーに厳しい指摘をしたのはミランダ。彼女の意見に拍手を送った人も多いはず。確かにミランダは時に辛口すぎる。でも言っていることは間違っていない。
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でも、ケンカをしてもミランダはキャリーの味方。
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道を歩いているとき、工事現場の作業員にからかわれたら食ってかかる。ちなみに工事現場の作業員はブルース・スプリングスティーンに似ていた。
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元カレと友達になるような、時間の無駄遣いはしない。彼らのSNSのフィードを見て自分で自分を苦しめるのはエネルギーの浪費。恋人と別れたらSNSでもすぐにアンフォロー&アンフレンドする。
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一度ゴミ箱に捨てたケーキを拾って食べられる。例えば、シャーロットがゴミ箱からケーキを食べているところが想像できる? できない。
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「そんな彼なら捨てちゃいなさい」というキャッチフレーズを世界に広めた。地球上のすべての女性はこの言葉を言い聞かすことで、人生の貴重な時間を節約できるようになった。
Translation & Text: Yoko Nagasaka