スターだって悩んでいる。精神疾患を告白した26人のセレブ
2017/06/06(火)
> <

17/26

クリステン・ベル

「私が18歳のときに母が言ったの。“周りのことを曲げて解釈するようになったら、自分の周りに太陽の光がないと感じたら、恐怖に鈍感になったら、それは病気ということで、自分を救う方法はあるのよ。”これまで病気についてオープンにしてきたし、特に母には正直に話してきて、とても感謝している。自分で向き合わなければ。私は明るくて快活な性格だと思われているけど、これまで色んな治療をやってきた。自分を内観して、必要なときはエクササイズをしたし、以前に不安神経症とうつ病になったときは薬を出してもらって今でもそれを飲んでいる。私の母が、こういう状態になったときは医者と話して、自分自身を救う方法を教えてくれたから病気を恥かしいことだと思わない。自分のために薬を飲むと決めたなら、例え世間で恥だと思われていても、糖尿病患者がインスリン治療をするようなものだと理解すべき。どういうわけか、セロトニン薬を飲んでいると、頭がおかしな人だと思われてしまうのよ。私は普段あまりしゃべる才能はないけれど、そのことについて恥かしいと思ったことはないの」

Translation & Text: You Hirano

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト