ヴェルヴェンヌミルクゼリー
フランス人が愛するハーブ、ヴェルヴェンヌ(英語名はレモン・バーベナ)は、モロッコで「ルウィザ」と呼ばれハーブティーとして飲まれている。風邪のひき始めに、フレッシュなヴェルヴェンヌをホットミルクに入れて飲む人も。ここでは優しい甘さのはちみつを加えて、ミルクゼリーにアレンジ。
- 調理時間:
- 分
- レシピ作成:
- 占星術研究家/岡本 翔子さん
INGREDIENTS材料
4 人分
- 牛乳 400 cc
- はちみつ 大さじ 3 杯
- ゼラチン ※ゆるめがお好みの場合7〜8gでOK 10 g
- 水 大さじ 2 杯
- フレッシュなヴェルヴェンヌの葉 ※なければドライハーブかティバッグ2つ 20 枚程度(片手で一握り分)
BEFORE COOKING下ごしらえ
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ゼラチンに水を加えてふやかしておく。
HOW TO COOK作り方
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牛乳にはちみつを加えたものを鍋に入れて火にかけ、温まってきたらヴェルヴェンヌの葉(もしくはティーバッグ)を入れて弱火で少し煮る(決して沸騰させないこと)。
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ふやかしたゼラチンを加えて完全に煮溶かし火を止める。
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茶漉しで2 を漉しながらボウルに入れて、粗熱が取れたら冷蔵庫で2時間くらい冷やす。
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ガラスの器を用意し、固まったゼリーをスプーンで上手にすくい、美しく盛りつける。
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あればフレッシュな葉っぱを添えて出来上がり。
POINT
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ふるふるした柔らかめのゼリーが好みなら、ゼラチンの量を少なめに。アラブのお菓子などを添えていただくのもおすすめ。
photo: Hiro Itsushima ボウル、プレート/tendancia