特集 2015/6/30(火)
勝手にランキン御免!

ピラミッド式英国俳優パワーマップ2015

7つの海を制した大英帝国時代よろしく、現在世界のエンタメ業界を席巻しているのが、英国俳優。そこで、2015年夏、現在英国で活躍している男優を勝手に査定し、ピラミッドでランク付け。舞台での活躍や、海外進出度、果ては推定ギャラも合わせて恐縮ながらランキング! 「この人はもっと上のはず」「ここにはあの俳優がいるべき!」などなど喧々諤々希望します!(※2015年7月2日に追記事項更新)

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テオ・ジェームズ(Theo James)

Photo : AFLO, Getty Images

4/12

【マイナー】テオ・ジェームズ 総合得点46点

「このソース顔イケメン、どこかで見たような」……と思った方。そう、BBCドラマ『ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~』でメアリーの人生を大きく転換させることになった、あのオスマン帝国の外交官ケマルこそが彼、テオ・ジェームズ30歳。シーズン1のゲストとして超重要な役ながらさっさと死んでしまう、まるで噛ませ犬のような役で残念がる人も。しかし、2014年シャイリーン・ウッドリーの相手役を務めた『ダイバージェント』で183cmの均整のとれた体で見事なアクションを披露し作品は大ヒット。2017年までこのシリーズに出演することが決まっているほか、ルーニー・マーラやヴァネッサ・レッドグレイヴとの共演作、『The Secret Scripture(原題)』や、ジョニデ&アンバー夫婦、それにカーラ・デルヴィーニュなど豪華共演人が並ぶ『London Fields(原題)』も公開が待たれるなど、これからの活躍が約束されている、知っておかないと損な若手俳優のひとり。父親はニュージーランドからの移住組で、演劇学校に通いながら鍛錬を積み、俳優になる前は国民保健サービスで遺体処理の仕事に就いていたというから、かなりの努力家!

  • 追記説明(※2015年7月2日更新)
    本記事は国籍ではなく“英国エンタメ界で活躍している男優”をテーマとしているためアイルランド含む他国籍をもつ俳優も入れています。また、学生生活での縁が俳優キャリアを左右する可能性を踏まえポイント付けした「名門度」の部分の内容を変更いたしました。不適切な表現と不明瞭な定義により、一部の方にご不快な念を抱かせたことを謹んでお詫び申し上げます。

  • 舞台実力 : ?点
    ギャラ : 14点
    海外活躍 : 12点
    ボディ : 20点
    名門度 : 0点
    合計 : 46点

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Photo :  AFLO, Getty Images

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