ピラミッド式英国俳優パワーマップ2015
7つの海を制した大英帝国時代よろしく、現在世界のエンタメ業界を席巻しているのが、英国俳優。そこで、2015年夏、現在英国で活躍している男優を勝手に査定し、ピラミッドでランク付け。舞台での活躍や、海外進出度、果ては推定ギャラも合わせて恐縮ながらランキング! 「この人はもっと上のはず」「ここにはあの俳優がいるべき!」などなど喧々諤々希望します!(※2015年7月2日に追記事項更新)
【メジャー】ダン・スティーヴンス 総合得点66点
『ダウントン・アビー ~貴族とメイドと相続人~』で日本での知名度も一気に上がったダン・スティーヴィンス32歳。同ドラマでは顎にほんのりお肉のついた感じだったけれど、『ザ・ゲスト』ではスリム&筋肉質な、意外と高身長の183cmのセクシーボディを披露。イートン校と同じグループのトンブリッジ校を卒業。イートン校と違い、9割以上が学力上位生徒で占められる名門校を経て、ケンブリッジ大に進学した本当の意味での秀才で、イアン・マッケランやエマ・トンプソン、ヒュー・ローリーなど名だたる俳優を輩出したマーロウ・ドラマチック・ソサエティに所属し、マクベスも演じた本格派。ちなみにそのときの夫人役はレベッカ・ホールだったそう。同窓は彼女のほかに、トム・ヒドルストンやエディ・レッドメインで、親友はベネディクト・カンバーバッチ。専攻していた英文学の分野でも認められ、ブッカー賞の選考委員、文芸誌『The Junket』の編集者でもあるというマルチな才能をもっている。2017年に公開予定のエマ・ワトソンとのW主演『美女と野獣』でのビースト役が今から楽しみ!
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追記説明(※2015年7月2日更新)
本記事は国籍ではなく“英国エンタメ界で活躍している男優”をテーマとしているためアイルランド含む他国籍をもつ俳優も入れています。また、学生生活での縁が俳優キャリアを左右する可能性を踏まえポイント付けした「名門度」の部分の内容を変更いたしました。不適切な表現と不明瞭な定義により、一部の方にご不快な念を抱かせたことを謹んでお詫び申し上げます。
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舞台実力 : 16点
ギャラ : 10点
海外活躍 : 10点
ボディ : 12点
名門度 : 17点
合計 : 66点
Photo : AFLO, Getty Images