ピラミッド式英国俳優パワーマップ2015
7つの海を制した大英帝国時代よろしく、現在世界のエンタメ業界を席巻しているのが、英国俳優。そこで、2015年夏、現在英国で活躍している男優を勝手に査定し、ピラミッドでランク付け。舞台での活躍や、海外進出度、果ては推定ギャラも合わせて恐縮ながらランキング! 「この人はもっと上のはず」「ここにはあの俳優がいるべき!」などなど喧々諤々希望します!(※2015年7月2日に追記事項更新)
【マイナー】ドーナル・グリーソン 総合得点50点
エル・オンラインではいちはやく目をつけてきた英国の新鋭といえばドーナル・グリーソン32歳。『ハリポタ』出演時から「全然かっこよくない……」と言う意見も多い、185cmのひょろりとしたギーク系の見た目が逆にクセになるのは、役次第でとんでもなくカッコよく見せてしまうこともできる演技力ゆえ。父親はハリウッドの名脇役としても知られるブレンダン・グリーソン。RADA(王立劇学校)卒のエリートの父の影響を受けてか、当初は舞台の制作側としてキャリアをスタートするという実力派。役者としてもトニー賞にノミネートされ注目を浴びると、『わたしを離さないで』『ハリポタ』シリーズ、『アンナ・カレーニナ』、『アバウト・タイム 愛おしい時間について』、アンジェリーナ・ジョリー監督作『Unbroken』など多くの作品での存在感ある脇役だけでなく、『アバウト・ア・タイム 愛おしい時間について』や今年ロッテントマトで支持率90%超えをした『Ex Machina(原題)』などなどヒット作に主演。同作品で共演したオスカー・アイザックとは今年の公開が待たれる『スター・ウォーズ』最新作で再共演している。
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追記説明(※2015年7月2日更新)
本記事は国籍ではなく“英国エンタメ界で活躍している男優”をテーマとしているためアイルランド含む他国籍をもつ俳優も入れています。また、学生生活での縁が俳優キャリアを左右する可能性を踏まえポイント付けした「名門度」の部分の内容を変更いたしました。不適切な表現と不明瞭な定義により、一部の方にご不快な念を抱かせたことを謹んでお詫び申し上げます。
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舞台実力 : 12点
ギャラ : 10点
海外活躍 : 15点
ボディ : 3点
名門度 : 10点
合計 : 50点
Photo : AFLO, Getty Images