ピラミッド式英国俳優パワーマップ2015
7つの海を制した大英帝国時代よろしく、現在世界のエンタメ業界を席巻しているのが、英国俳優。そこで、2015年夏、現在英国で活躍している男優を勝手に査定し、ピラミッドでランク付け。舞台での活躍や、海外進出度、果ては推定ギャラも合わせて恐縮ながらランキング! 「この人はもっと上のはず」「ここにはあの俳優がいるべき!」などなど喧々諤々希望します!(※2015年7月2日に追記事項更新)
【トップ】ベネディクト・カンバーバッチ 総合得点80点
世界的認知度でいえば、現在敵なしのベネディクト・カンバーバッチ、通称バッチくん。残念ながら年下のエディ・レッドメインにオスカー主演男優賞はもっていかれてしまったものの、ホーキング博士を演じたのは、そもそも彼の方が先(BBCドラマ「Hawking」にて)。アカデミー会員のおじさまたちに敬遠されてしまうほど、世界中でアイドルと化したものの、ローレンス・オリビエ賞も受賞し、2015年8月にはついにシェークスピア劇の最高峰「ハムレット」で主演。ハーロー校出身なので、エディよりは名門度が若干弱いものの、それでもトップの名門パブリックスクール卒のお坊ちゃま。ブロックバスター作品も多く、ギャラも文句なし。
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追記説明(※2015年7月2日更新)
本記事は国籍ではなく“英国エンタメ界で活躍している男優”をテーマとしているためアイルランド含む他国籍をもつ俳優も入れています。また、学生生活での縁が俳優キャリアを左右する可能性を踏まえポイント付けした「名門度」の部分の内容を変更いたしました。不適切な表現と不明瞭な定義により、一部の方にご不快な念を抱かせたことを謹んでお詫び申し上げます。
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舞台実力 : 18点
ギャラ : 16点
海外活躍 : 19点
ボディ : 8点
名門度 : 19点
合計 : 80点
Photo : AFLO, Getty Images