ピラミッド式英国俳優パワーマップ2015
7つの海を制した大英帝国時代よろしく、現在世界のエンタメ業界を席巻しているのが、英国俳優。そこで、2015年夏、現在英国で活躍している男優を勝手に査定し、ピラミッドでランク付け。舞台での活躍や、海外進出度、果ては推定ギャラも合わせて恐縮ながらランキング! 「この人はもっと上のはず」「ここにはあの俳優がいるべき!」などなど喧々諤々希望します!(※2015年7月2日に追記事項更新)
【トップ】クリスチャン・ベール 総合得点90点
え、この人イギリス人だったの? と勘違いしている人もいるくらいハリウッド感を出しているクリスチャン・ベールは、『バッドマン』シリーズのオファーにギャラが50億円だったという噂も流れているほど全米でも指折りの高額所得者。10歳からお芝居を始めているので、舞台の潜在能力も高い。そもそもデビューがスピルバーグ作品だったため(ちなみに4000人のなかから選ばれた)、大作映画は大得意で、シェークスピア劇も舞台ではなく映画で経験した生粋の映画俳優。デニーロ・アプローチで体型を次々と変えるのも得意で、がっちりボディもお手の物。すべてが突き抜けたスターではあるものの、問題だらけの両親に育てられた子ども時代は辛かったよう。
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追記説明(※2015年7月2日更新)
本記事は国籍ではなく“英国エンタメ界で活躍している男優”をテーマとしているためアイルランド含む他国籍をもつ俳優も入れています。また、学生生活での縁が俳優キャリアを左右する可能性を踏まえポイント付けした「名門度」の部分の内容を変更いたしました。不適切な表現と不明瞭な定義により、一部の方にご不快な念を抱かせたことを謹んでお詫び申し上げます。
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舞台実力 : 5点
ギャラ : 30点(特別)
海外活躍 : 30点(特別)
ボディ : 24点(特別)
名門度 : 1点
合計 : 90点
Photo : AFLO, Getty Images