2017/1/11(水)
正月太りが気になったら要チェック食べ過ぎ警報発令! 意外な食材にひそむ糖分をパトロール
コーヒーには砂糖を入れず、ケーキを食べる日は特別なときのためにとっておく。そんな努力をしていても、もしかしたら知らないうちに砂糖をがっつり消費しているのかも……。そこで、栄養士のナオミ・ミードさんが、知らないうちに食べているかもしれない、砂糖がたっぷり含まれる食べ物を教えてくれた。意外な落とし穴を見つけるべく、今すぐチェックしてみて。
6. たっぷりの水分
脱水症の一番よくある初期信号は、疲労、体力低下、気分の落ち込み、そして空腹とよく勘違いされがちな甘いもの欲。とくに午後3時であれば、なおさら。残りの1日を頑張ろうと、(糖分の詰まった)グラノーラバーに手を伸ばす前に、大きめのグラス1杯の水を飲んで10分待って、本当に自分が空腹なのかどうかをチェックしてみて。それでもなお空腹だったら、ひとにぎり分のナッツのようなタンパク質豊富なおやつをどうぞ。タンパク質は食べ物の中でもっとも満足感のある成分で、血糖値も抑制してくれるから、さらなる甘いもの欲への連鎖もなくなるはずだ。
original text: The Good Housekeeping Web team translation: Midori Oiwa photo : Getty Images