カルヴィン・ハリス 「Feels」
くそっ、なんてことだ、君が格好良く登場するのが好きだってのは知ってる
君はお金が欲しいのかい?それとも注目を集めたいの?
君は正しい意図があって、悪い奴らと付き合ってたんだね
こちらはカルヴィン・ハリスの楽曲「Feels」の中での、ビッグ・ショーンのラップパートだ。ちなみにハリスはこの曲で、テイラーの宿敵ケイティ・ペリーとも協働している。
”格好良く登場する”のくだりは恐らくテイラーとハリスの共作「This Is What You Came For」の「彼女が動くたびに稲妻が光るの/そして誰もが彼女に注目する/でも彼女が見ているのはあなたなの」という歌詞の部分についての参照。
そして、後半は明らかになったテイラーとトム・ヒドルストンの関係についての嫌味と取れる。ハリスは”ヒドルスウィフト”を良く思っておらず、2016年にもテイラーが自分とヒドルストンで二股していたはず、という内容のちょっと痛い曲「Olé」をリリースしており、テイラーの「ゲッタウェイ・カー」はおそらくこの曲を引き合いに出している。
Translation & Text: Naoko Ogata