サム・スミス 「Too Good at Goodbyes」
だけど、君が僕を傷つける度に、僕は泣かなくなって
君が僕を置き去りにする度に、涙が乾くのも早くなる
そして、君が去っていく度に、僕は君を愛さなくなっていく
ベイビー、僕らにチャンスはない、辛いけどそれは本当の事
僕はさよならを言うのがとても得意なんだ
今年10月、スミスはBBC Newsbeatで「Too Good at Goodbyes」が"昨年一緒にいたある男性"にインスパイアされたものだと告白。しかしその内容は元彼というより、むしろ自分自身を内省したものだと強調した。
「正直に言うと、この曲は誰かについて書かれたものじゃなくて、自分自身についてと、失恋した時に自分がどうするかについてなんだ。これは他人についての曲じゃない。自分以外の人たちは本当に魅力的だからこそ、別れが辛くなってしまうんだよ」
Translation & Text: Naoko Ogata