遠慮は無用!
日本ではどちらかというと、古い企業であればあるほど年齢や見た目で相手を判断してしまいがちですが、フェアな外資系企業において年齢や社歴で判断をすることは好ましくありません。もちろん、年下でも年上でも同じ。相手を判断するポイントは仕事におけるスキルでありその成果。その成果を出すのに「先輩がいるから遠慮しておこう……」なんて気遣いをしてしまっていては、自分のタイトルまでが危うくなってしまいます。もちろんチームで働くには最低限のマナーや気遣いは必要。でも、そればかりに気を取られて成果が出せないとしたら、それはある意味、仕事におけるマナー違反なのかもしれません。本当の意味で実力主義の外資系企業で遠慮は無用! 逆に明らかに年下であっても、優秀な仕事をしているならばリスペクトしなければなりません。周りとも上手くコミュニケーションを取りながらも、きちんと実力を発揮することが大事です。
Text : Mio Takahashi (Fashion HR Editor-in-Chief)
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