デジタルに強い
いまだアナログ色が強いとされている日本のアパレルブランドに比べて、時代とともに変革し、常に新しいチャレンジを続けている外資系ファッションブランドでは、今やデジタルに関する一定の知識が問われるのは当たり前! コレクションの演出からマーケティング、セールスなど多方面でデジタル化が進んでいるため、まったくの初心者では理解するのに一苦労するはず。ブランドのオフィシャルInstagramやSnapchatなどはチェックすることが最低条件です。
また、外資系の転職活動ではLinkedinやSkypeを活用するなど、SNSやメッセンジャーサービスでのやりとりも主流になっています。メールはもちろん、海外を中心に使われている最低限のビジネスツールについては、ある程度の情報を持っておきましょう。
「デジタルに強い=デジタルのデメリットについても知っている」。さらにこのことを押さえておかなければ、思わぬトラブルを引き起こしかねません。デジタルとアナログの双方の良さを上手く取り入れられるのがデジタルに強い人の定義です。
Text : Mio Takahashi (Fashion HR Editor-in-Chief)
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