2017/2/7(火)
FROM ELLE WORLDスーパーボウル2017もっとも物議を醸したCM10
30秒で500万ドル、1分で800万ドル(約9億円)とも言われるスーパーボウル放送時のコマーシャル。とんでもない数の視聴者が観る広告枠をとんでもない額で購入するだけあって、毎年50を超える(公式HPでは今年は56!)企業・団体がそのCMに懸ける情熱は相当なもの。そのなかからUS「エル」が2017年のベスト10を選出。どうやったの!? と驚くものから、物議を醸したメッセージ系までずらり勢揃い。
2.「キア」 作品タイトル:“Hero's Journey(英雄の旅路)”
https://www.youtube.com/watch?v=1dQ9a5EFZeI
韓国の自動車メーカーが起用したのは、ドタバタコメディをやらせたらただ今絶賛一番人気の女優、映画『ゴーストバスターズ』で有名なメリッサ・マッカーシー。クジラ、氷山や森林、サイなどなど、環境を保護しようとする度、ひどい目に遭うわかりやすい内容。CGとわかっていても思わず「ヒイッ」となるショッキングなシーンの連続。今年の「見ていて最も心臓に悪いCM」はこれに決定。この映画を見ていると2015年にメリッサが出演したアクションコメディ映画『SPY/スパイ』の続編が見たくなる!
Translation : Yoko Nagasala