特集(エディターズPICK)
2016/01/23(土)
FROM ELLE WORLD

これであなたも夢マスター!? 夢に影響を与える11の意外なこと

眠っているときに私たちが見る「夢」。まだまだ未解明な部分も多いが、夢の想起や、悪夢を引き起こす原因については近年少しずつ明らかになっている。ここでは夢に影響を与えるとされる11の思いがけない要因をご紹介。専門家のアドバイスを参考に、今宵は素敵な夢が見られますように。

> <

6/11

Photo : Getty Images

6.抗うつ剤

気持ちを落ち着かせる働きがあり、抗うつ剤として処方されることの多いプロザック、パキシル、ジェイゾロフトといったSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)系の薬剤だが、なんと、使用中は悪夢を見やすくなるという。「それらの薬を使用している人ではレム睡眠での脳波の動きが大きいと証明されています」とバレット博士。レム睡眠とは我々が夢を見やすいとされている睡眠段階だ。「そして、彼らのほとんどが薬の副作用としてより高頻度で悪夢を見ているようです」。もしも、上述の薬剤を使用中で悪夢に悩まされているようだったら、かかりつけ医に似た効能の別の薬に変えてもらうように相談してみよう。バレット博士によると、全てのSSRI系薬剤が悪夢を引き起こしうるが、どのSRRI系の薬が、どのように脳に影響を及ぼすかは人によって異なるそう。

Translation & Text: Naoko Ogata

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集(エディターズPICK)一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト