特集
2016/07/19(火)
2016年上半期のゴシップをプレイバック

しくじり(セレブ)先生の俺/私みたいになるな!!教本

世界中から羨望の眼差しで見られているセレブだって、実は人生失敗の連続。だって、人間だもの……ということで、2016年上半期も世間を騒がせまくったセレブ達の“しくじり”から学ぶべきことをレッスン! あの人みたいにしくじらないための教訓とは? セレブウォッチャー・ピーチズが解説。

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恋をしている時には、思慮分別というものがきかないものである。つまり、思慮分別がちゃんときく時には、本当の恋をしていない証拠なのである。(プブリリウス・シルス)

「セルフイメージ」でしくじり!

LESSSON7:テイラー先生のセルフプロデュースと落とし穴

<しくじり事件をプレイバック>
パパラッチの面前で愛を叫ぶはありや無しや?
テイラー・スウィフトが結婚も視野に入れているとの報道もあったカルヴィン・ハリスとの破局を正式に認めた2週間後、彼女とトム・ヒドルストンが海辺でキスする姿をパパラッチが激写。その後もテイラーは軍団員セレーナ・ゴメスのコンサートで手つなぎデートを披露し、ロンドンに飛んでトムヒドの母親をメロメロにさせたり。燃え上がった愛の炎を消せないテイラー&トムヒドを揶揄し、Tiddle(周囲の目を気にせずにラブラブ状態に没頭すること)なんて造語も誕生。
 
<考察>
破局公表→熱愛写真のタイミングが良すぎるのと、パパラッチが撮影した写真のテイラーが可愛すぎるのを見れば、彼女自身がパパラッチに情報をリークしたのは明白。デビュー前から自分のイメージ作りにこだわり、スターになった後はセルフ・プロデュースの達人として音楽界でも一目置かれるテイラーは、過去にもジェイク・ジレンホールやハリー・スタイルズとのデートをお気に入りのパパラッチに撮影させた疑惑が囁かれていて、今回の一件で事実と証明された形だ。自分を理想イメージに近づけようと頑張るのは問題ないけれど、作り過ぎは反感を買うので要注意。また逆に手抜きだったのがカルヴィンとの別れ方。トムヒドへの乗り換えが早すぎて、捨てられた形となったカルヴィンはアンチ・テイラーとなってチーム・カニエ入りしそうな気配が濃厚。“遠足は家に帰るまでが遠足です”という小学校時代の教訓を胸に、恋人と別れるときは後腐れないように細かい部分まで気配りすべし。
 
<教訓>
女はいつだって女優。セルフプロデュースは必要です! だったら、最後の後片付けまでやり切りましょう。

Text : Peaches

  • セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!

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