特集
2016/07/19(火)
2016年上半期のゴシップをプレイバック

しくじり(セレブ)先生の俺/私みたいになるな!!教本

世界中から羨望の眼差しで見られているセレブだって、実は人生失敗の連続。だって、人間だもの……ということで、2016年上半期も世間を騒がせまくったセレブ達の“しくじり”から学ぶべきことをレッスン! あの人みたいにしくじらないための教訓とは? セレブウォッチャー・ピーチズが解説。

> <

6/11

「整形の有無」でしくじり!

LESSSON5:イギー先生の終わらない美容整形カムアウト問題

<しくじり事件をプレイバック>
美容整形も女の甲冑? セレブも着たり脱いだりしてるの?
昨年、鼻とあごの整形と豊胸手術を受けたとカミングアウトしたイギー・アゼリア。美容整形に関する質問はもう出ないと考えていた本人の思惑とは裏腹に、インタビューで話題になるのは歌やアルバムよりも整形のことばかり!? 狙いが外れてオカンムリのイギーは『ELLE』カナダ版インタビューで「美容整形はみんながやっていることだし、禁断ではないと認めるべき」と発言。美容整形の結果に満足しているイギーとしては、カミングアウト仲間が増えるかと思ったようだけど、肩すかし状態に……。
 
<考察>
美容整形技術が年々向上しているのはそれだけ需要が多い証拠。ショービズ界で美貌が強力な武器になるのは誰もが知ることなので、イギーも「認めたから、この話はもうおしまい!」みたいな軽い気持ちでカミングアウトしたのかも。でも実際はまだまだタブーな話題だったわけで、「知ってる? あの人、整形なんだって」とコソコソささやかれてブチ切れる羽目に!? まだまだ修行が足らんな。とはいえ、肯定派VS否定派のセレブそれぞれの考えを一般人が知る結果になったのはいいこと。「有名であることが仕事」なカーダシアン=ジェンナー姉妹が“メイクと同じ”と語ったかと思えば、オスカー女優ジュリア・ロバーツやケイト・ウィンスレットが“NO”を唱えていたり。結論としては周囲からのプレッシャーを感じる女性が多いこともわかり、セレブのクローゼットも女の甲冑でパンパンなのが明白に。ほんと、女って大変だわ。
 
<教訓>
本人がハッピーであればそれでいい、じゃ終わらなかった美容整形問題。こればっかりは自己責任。

Text : Peaches

  • セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!

MORE TOPICS

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

CONNECT WITH ELLE

エル・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト