特集
2016/07/19(火)
2016年上半期のゴシップをプレイバック

しくじり(セレブ)先生の俺/私みたいになるな!!教本

世界中から羨望の眼差しで見られているセレブだって、実は人生失敗の連続。だって、人間だもの……ということで、2016年上半期も世間を騒がせまくったセレブ達の“しくじり”から学ぶべきことをレッスン! あの人みたいにしくじらないための教訓とは? セレブウォッチャー・ピーチズが解説。

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「うっかり失言」でしくじり!

LESSSON3:ステファニー先生の言っていいこと悪いこと

<しくじり事件をプレイバック>
口は災いの元、冗談を言う相手は慎重に選ぼう
とあるイベントで「スーパーモデルの時代が終わって、今の時代をなんて呼ぶべき?」と尋ねられたステファニー・シーモアが軽い気持ちで“ビッチ・オブ・ザ・モーメント(旬のビッチ)”と回答。メディアがこの発言をねじ曲げてステファニーがケンダル&ジジをディスったと煽ったのを真に受けたレベッカ・ローミンが「SNSで人気があってもスーパーモデルじゃない」と発言し、ケンダルが激怒する騒ぎに発展。
 
<考察>
まずスーパーモデルとは、90年代にファッション界を席巻した現象的存在ということ。ステファニーはそのひとりで、仲間のナオミ、クリスティ、リンダ、クローディア、タチアナは名前を聞いただけで顔が頭に浮かぶし、世界中のファッション誌の表紙を飾っている。でも光陰矢の如し! 美貌と若さは永遠ではないし、モデル界は特に世代交代が激しい。若い才能が現れたら、ウェルカムするのが余裕のある大人の態度ってものでしょう。ステファニーは実はケンダル&ジジの名前を出していないとはいえ、昔の栄光に依存したような発言がすでにNG。中年女性の嫉妬と受け取られかねないし、心が狭い人だと思われても仕方なし。特に本音が伝わりにくい冗談を言う相手は選んだほうがいいはず。この一件でわかるのは女性同士が足を引っ張り合う姿は非常にみっともないということ。ガラスの天井を破壊するためにも協力し合わないとね。
 
<教訓>
女たる者、過去の栄光にすがっていけません。特に若い世代とは大人の距離を保たないと、締め上げられちゃうから!

Text : Peaches

  • セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!

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