特集
2016/07/19(火)
2016年上半期のゴシップをプレイバック

しくじり(セレブ)先生の俺/私みたいになるな!!教本

世界中から羨望の眼差しで見られているセレブだって、実は人生失敗の連続。だって、人間だもの……ということで、2016年上半期も世間を騒がせまくったセレブ達の“しくじり”から学ぶべきことをレッスン! あの人みたいにしくじらないための教訓とは? セレブウォッチャー・ピーチズが解説。

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他人の失敗から学びなさい。(エレノア・ルーズベルト)

「奇行」しちゃってしくじり!

LESSSON10:カーラ先生のゆとり世代な意識問題

<しくじり事件をプレイバック>
テロの驚異の前ではスター力も通用しません!
ロンドンとパリを結ぶユーロスターを愛用するカーラ・デルヴィーニュの奇妙すぎる振る舞いはゴシップ欄の格好のターゲットに! パリ北駅で乗車前の荷物チェックを受けることになったことに激怒したカーラは、係員を罵倒。しかもその場にひざまずいて「神様、早くこの苦行を終わらせて、列車に乗せてください」と大声で祈り始めたから、通りがかった人は目が点。結局、大騒動に発展するのを危惧した係員に別室に連れていかれる羽目に。
 
<考察>
人気クラブにも並ばずに入れて、予約が取れないレストランも電話1本でテーブル確保が当然なセレブ。もちろん“違法性はない”けれど、庶民感覚からすると感じ悪ぅ〜。裕福な家庭に生まれ、幼い頃からお嬢様としてチヤホヤされて生きて来たカーラも特権を受けるのが当たり前で、「荷物チェックなんか受けるのはペザントだけ」と信じていたのが失敗の原因。特にテロ行為の危険性がある公共の場では、誰もが荷物チェックされる可能性アリと肝に銘じるべき! 自分の常識は他人の常識にあらず、なのだ。別室でかなり手厳しく扱われたカーラは、子供のように大泣きしていたとか。実は彼女、今年だけで新作が5本も公開される予定で新人女優としては今が大事な時期。スター・パワーに溺れてしまったら、リンジー・ローハン的な運命が待っている可能性も大。今回の奇行できっちりお灸を据えられて反省できたのがよかったはず。
 
<教訓>
社会人たるものいつまでもお姫様気分はNG。公共の場での非常識なパフォーマンスは身を滅ぼす可能性も。

Text : Peaches

  • セレブウォッチャー・ピーチズ/セレブゴシップ命の映画ライター。365日24時間体制(!?)でジューシィな最新ネタをパトロール中!

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