イヴルルド遙華さんが指南! エル・エディターのゆく年くる年個人面談
今年も残るところあと20日強。この1年の反省をふまえて、悩めるエル・エディターたちがイヴルルド遙華さんの門を叩いた! エル・コンテンツ部より、ネイチャーサイン別に選ばれた悩み多きエディター10名が、今年の悩みをさらけだし、その解決策を模索。きっとそこには、妙齢女子なら共感すべきエッセンスがあるはず。リアルすぎるお悩み内容に、急きょ匿名にさせていただいたこと、お許しください……!
カルチャー エディターY(39歳)の場合
【ダイヤモンド星人】子どもをもうひとり産みたいけれど、経済面が不安
編集Y:子どもが2人いて、もうひとり欲しいなあと思っていますがそろそろタイムリミット。いちばん気がかりなのは金銭面です。夫がフリーランスなので、常にお金の不安と隣り合わせなんです。
イヴルルド遥華(以下E)
:Yさんのネイチャーサインはダイヤモンド、ダンナさんは花ですね。ダンナさんは山、大地の人をスポンサーとして味方につけると、収入が安定するでしょう。そしてダンナさんの氏名の画数を調べてみると……すごくいいですね! 地道にコツコツ、一代で財を成す運気の持ち主です。心配することは何もありませんよ。
Y:うーん……。でも私、極度の心配性なんです。例えば、メールの返事がなかなか来ないと、失礼があったのではないかと不安になってしまったり。だいたいが私の妄想だとわかってはいるんですけど……。
E
:それは、ダイヤモンドの人らしい繊細さも一因でしょうね。他人からどう見られるかを心配しすぎるところがあります。あとは、勘がよくて危険察知が他人より早いという特徴も。おかげで予防線を張れるというよい面がある一方、先に動きすぎるので、周りのみんなには理解できない、ということも起こりやすいんです。
Y:夫から「言ってる意味がわからない」と言われて、それでケンカになることもありますね。
E
:ダンナさんは花の人なので、ふわふわ自由に漂っていたいタイプなんですよ。Yさんの真意が伝わらず、プレッシャーばかりかけられているように感じているのかもしれません。なので、言い方や伝え方を工夫することは大事です。
Y:なるほど。もっと鈍感になるには、どうしたらいいんでしょう?
E
:繊細さを変えることはできないので、自分のなかでケリをつけていくことです。「ああ、また気にしすぎちゃったな」と受け流すようにしないと、頭のなかでまったく違う答えを作り上げてしまい、自分の色眼鏡で他人を見ているうちに、孤立してしまうことも。ダイヤモンドの人は感性のままにクリエイティブに生きると、人生が輝きます。みんながまだ自分に追いついていないだけだと思って、個性とオリジナリティを貫いていきましょう。
Text: Kaori Shimura
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※今回は、エルオンラインでも連載中「イヴルルド遙華のハッピー★フォーチュンセラピー」の、人が持つ性質を自然界にまつわる10の主星で表す「ネイチャーサイン占い」を中心に、ときに「フォーチュンサイクル占い」も織り交ぜながら個人鑑定をしています。