イヴルルド遙華さんが指南! エル・エディターのゆく年くる年個人面談
今年も残るところあと20日強。この1年の反省をふまえて、悩めるエル・エディターたちがイヴルルド遙華さんの門を叩いた! エル・コンテンツ部より、ネイチャーサイン別に選ばれた悩み多きエディター10名が、今年の悩みをさらけだし、その解決策を模索。きっとそこには、妙齢女子なら共感すべきエッセンスがあるはず。リアルすぎるお悩み内容に、急きょ匿名にさせていただいたこと、お許しください……!
ファッション エディターT(39歳)の場合
【キャンドル星人】仕事と子育てのバランスを悩み中。もっと育児に注力するべき?
編集T:もうすぐ2歳になる娘がいるのですが、仕事と育児のバランスを悩んでいます。本音を言うと、出産前と同じようにバリバリ働きたいのだけれど、もう少し育児に注力したほうがいいような気もして。
イヴルルド遥華(以下E)
:悩むのは当然です。なぜなら、Tさんはネイチャーサインがキャンドルだから。キャンドルは常に燃え続ける、一生現役タイプ。家庭内にこもるよりも、外に出て周りを照らし続けるほうが向いています。だから、育児より仕事が得意な人が多いんですよ。
T:やっぱり! その自覚があるだけに、娘に寂しい思いをさせていないか心配で……。
E
:その点は心配ありません。むしろ、Tさんが仕事に熱中しているほうが、娘さんも都合がいいんです。
T:どういうことですか?
E
:娘さんのネイチャーサインは海。海の人は自立心が強く、早いうちから独立して人生を切り拓いていくタイプです。ベタベタした親子関係は苦手なはず。ですから、小さいうちから「あなたの人生はあなたが決めるもの」と娘さんの個性を尊重してあげることが大事なんです。たとえママがコントロールしようと思っても、キャンドルより海の力のほうが強いので、言うことを聞かずに我を通すと思いますよ。
T:なるほど。お互いに自立した親子関係を築いたほうがいいんですね。
E
:そのとおり。ちなみに、ダンナさんのネイチャーサインは花。キャンドルや海と比べるとややパワーが弱く、ママと娘の板挟みになってしまう可能性があります。お子さんをもうひとり産むことは考えていますか?
T:今のところはないのですが……。
E
:家族のなかに山か大地のネイチャーサインをもつ人がいると、花の人、つまりパパが家庭に根っこを張ることができて、円満になりやすいんですけどね。第二子か、ペットでもいいです。
T:うーん、ペットなら検討しやすいかも?
E
:もちろん、あくまでTさんの気持ち次第ですよ。人生は自分でクリエイトするもの。占いを参考に、ぜひカスタマイズしてみてください!
Text: Kaori Shimura
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※今回は、エルオンラインでも連載中「イヴルルド遙華のハッピー★フォーチュンセラピー」の、人が持つ性質を自然界にまつわる10の主星で表す「ネイチャーサイン占い」を中心に、ときに「フォーチュンサイクル占い」も織り交ぜながら個人鑑定をしています。