2016/6/23(木)
フードクリエイター部のお料理駆け込み寺<番外編>「梅干しを作れるオンナ」になりたい!<赤じその下ごしらえ&本漬け編>
「自家製の梅干し」が作れるなら、それだけでもう「素敵なニッポン女子」と名乗ってOK。UME初心者に贈る梅干しの“いろは”連載もいよいよ佳境の「赤じそのしたごしらえ」、そして「本漬け」へ!
赤じそは塩でもんで、アク抜きをしてから使う。「この作業、かなり手が汚れるのでゴム手袋は必須です」ときじまさん。「僕の師匠(母で料理研究家の杵島直美さん)の年季の入ったプロの下ごしらえ風景をご覧ください!」。洗って水けをしっかりと切った赤じその葉に、塩大さじ1をかけ、もんでいく。体重をかけてガシガシともみ込んでいくと、徐々に赤じそから水分が出てくる。
-
きじま りゅうた/Ryuta Kijima & Great Mama!
料理家。東京 都出身。祖母は料理研究家の村上昭子、母は料理研究家の杵島直美(左)という家庭に育ち、幼い頃から料理に自然と親しむ。男性のリアルな視点から考えた 「若い世代にもムリのない料理」の作り方を提案している。現在は「NHKきょうの料理」などのテレビや雑誌、イベント出演を中心に活動している。著書も多 数。
Instagramで美味しい毎日を発信中! @ryutakijimaきじま家恒例の「梅干し教室」に参加したい人はこちらまで。
photo : Ryuta Kijima