栄養士はわが子に何を食べさせている?
子どもたちを取り巻く食環境に対する懸念が高まる昨今。栄養学に詳しい4人の食の専門家たちに、家族にどんな食事を提供しているのかを尋ねてみた。海外の事例ではあるけれど、専門家たちが子どもたちに与えるごはんやおやつには、実用的なアイデアがつまっていた!
<間食/おやつ>
「ぶどう、梨、酸味が少ないサンゴールドキウイ。うちの子どもたちは運動量が多いため、ほぼ毎日おやつを食べることを許しています。ただし、ミニサイズのチョコレートバーが限度。それでも彼らにとっては十分な量ですし、噛み応えのあるおやつよりは歯にもいいんです。金曜日のスイミングレッスンの後には、一緒に近所のアイスクリームショップに行きます。放課後、娘のお腹が空いていたら、砂糖不使用でフルーツ1個分の栄養が摂れる市販のお菓子を与えることも。レーズンも好きですね」
<飲み物>
「炭酸水にコーディアル(ハーブやフルーツを生のままシロップに漬け込んだドリンク)を少量混ぜたもの」
<NG食材>
「砂糖入りのジュースや炭酸飲料は買いません。また、子どもがよくパーティーでもらってくる砂糖がたっぷり入った市販のお菓子なども、自宅には置いていません」
original text : The Good Housekeeping Web team translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。