特集 2018/3/3(土)
ストイック過ぎないヘルシーな食生活のヒント

栄養士はわが子に何を食べさせている?

子どもたちを取り巻く食環境に対する懸念が高まる昨今。栄養学に詳しい4人の食の専門家たちに、家族にどんな食事を提供しているのかを尋ねてみた。海外の事例ではあるけれど、専門家たちが子どもたちに与えるごはんやおやつには、実用的なアイデアがつまっていた!

ジェーン・クラークさん/栄養士兼食事療法士/13歳の娘・マヤちゃんのママ
食生活に対する私の姿勢は……
「基本を守り、それに沿ったシンプルな食事をしていれば、食生活で大きな犯すことはそうそうないと思っています。今や糖分の多い食品が大量に出回っているので、子どもがどんなものを口にしているかをしっかりチェックして、何を与えるべきかを正しく判断する必要があります」

<朝食>
「シチュードフルーツ(甘く煮込んだ果物)とヨーグルト、または、スペルト小麦のフレークにナッツとドライフルーツを合わせた自家製のグラノーラ。娘のマヤはもう大きいので、グラノーラの材料をテーブルに置いておけば、自分で好きに混ぜて朝食を用意していますよ」

<昼食>
「自家製のパンのサンドイッチ。具材はクリームチーズとキュウリ、卵マヨネーズとクレソン、定番のラズベリージャムなどがお気に入りです。ジャムはできるだけ質の高いものを選んでいます」

<夕食>
「パスタなら、シンプルな野菜のトマトソースか、ペコリーノチーズと豆。ローストチキンと野菜もよく登場します。デザートにはフルーツコンポートのヨーグルト添え、または自家製のアップルクランブルですね」

3 / 8
1 2 3 4 5 6 7 8

original text : The Good Housekeeping Web team translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images

SHARE THIS ARTICLES

前の記事へ特集一覧へ次の記事へ

ELLE PR STORIES

注目ブランドをもっと見る

CONNECT WITH ELLE

グルメ・メール(無料)

メールアドレスを入力してください

ご登録ありがとうございました。

ELLE CLUB

ようこそゲストさん

ELLE CLUB

ようこそゲストさん
ログアウト