栄養士はわが子に何を食べさせている?
子どもたちを取り巻く食環境に対する懸念が高まる昨今。栄養学に詳しい4人の食の専門家たちに、家族にどんな食事を提供しているのかを尋ねてみた。海外の事例ではあるけれど、専門家たちが子どもたちに与えるごはんやおやつには、実用的なアイデアがつまっていた!
ジェーン・クラークさん/栄養士兼食事療法士/13歳の娘・マヤちゃんのママ
食生活に対する私の姿勢は……
「基本を守り、それに沿ったシンプルな食事をしていれば、食生活で大きな犯すことはそうそうないと思っています。今や糖分の多い食品が大量に出回っているので、子どもがどんなものを口にしているかをしっかりチェックして、何を与えるべきかを正しく判断する必要があります」
<朝食>
「シチュードフルーツ(甘く煮込んだ果物)とヨーグルト、または、スペルト小麦のフレークにナッツとドライフルーツを合わせた自家製のグラノーラ。娘のマヤはもう大きいので、グラノーラの材料をテーブルに置いておけば、自分で好きに混ぜて朝食を用意していますよ」
<昼食>
「自家製のパンのサンドイッチ。具材はクリームチーズとキュウリ、卵マヨネーズとクレソン、定番のラズベリージャムなどがお気に入りです。ジャムはできるだけ質の高いものを選んでいます」
<夕食>
「パスタなら、シンプルな野菜のトマトソースか、ペコリーノチーズと豆。ローストチキンと野菜もよく登場します。デザートにはフルーツコンポートのヨーグルト添え、または自家製のアップルクランブルですね」
original text : The Good Housekeeping Web team translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。