まな板が危ない!
ご存じの通り、まな板は細菌の温床! 生肉や魚を調理した後のまな板は、とくに注意が必要だ。できれば、肉や魚専用のまな板を用意し、さらにきちんと洗うこと。イギリスの魚料理の専門学校「ビリングゲード・シーフード・トレーニングスクール」の校長、C.J.ジャクソンさんは、使った後のまな板をまず冷水で流し、それから湯と洗剤で洗うように、とアドバイス。「お湯で流してしまうと、魚や肉の破片が加熱され、それがそのまままな板上に残ってしまうリスクがあります」。また、生の食材を調理する場合は、生の食材に加熱した食材が触れるのも衛生上NGだそう。
original text : Vicky Chandler translation : Yoko Nagasaka photo : Getty Images
-
>>UK版『グッド・ハウスキーピング』のオリジナル記事はこちら
※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。