手打ちショートパスタの基本の生地
手打ちパスタの基本の生地。作るパスタによっては、セモリナ粉のかわりに薄力粉と強力粉(各125g)または中力粉(250g)を使ってもよい。
※調理時間に、生地を寝かせる時間は含まれていません。
- 調理時間:
- 分
- レシピ作成:
- 料理研究家/田中 玉緒さん
INGREDIENTS材料
作りやすい分量(仕上がりは350~370g程度)
- セモリナ粉 125g
- 薄力粉 125g
- 塩 ひとつまみ
- ぬるま湯 100cc
- オリーブオイル 大さじ1/2
- 打ち粉(セモリナ粉) 適量
HOW TO COOK作り方
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ボウルに粉と塩を入れて指先でざっと混ぜ、中央にくぼみを作ってぬるま湯とオイルを合わせたものを数回に分けて加えながら、粉を崩して混ぜ合わせる。
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ざっと混ざったら、手のひら全体で生地をボウルに押し付けるようにしてこね続け、生地がまとまったら台の上に出し、表面が滑らかになるまでさらによくこねる。
>>こね上がりの見極め方を動画でチェック! -
ラップに包んでビニールに入れ、冷蔵庫で2時間ほど休ませる。
POINT
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●ニョッケッティ・サルディやトロフィエなどはセモリナ粉のかわりに、薄力粉、強力粉(各125g)または中力粉(250g)でも作ることができる。
●ショートパスタをゆでる場合は、くっつきやすいので、口の大きい平鍋を使うとよい。
●ショートパスタは、成形後に打ち粉をふった台の上でしばらく乾燥させる。またはクッキングシートを敷いたバットに並べて冷凍してから保存。冷凍したものは、凍ったままゆでてもOK。
photo : Shuhei Hara cooking : Tamao Tanaka