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ドレス&シューズ/スタイリスト私物、ピアス ¥262,500/コアジュエルス

Photo : Yasuhide Joju

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日本語で演じることは、より難しい

『ウルヴァリン~』後、モデルとしてだけでなく、フロントローに座るスターとしてもコレクションシーズンに参加することになったTAO。女優とモデル。ふたつの両立と、新たな挑戦への緊張感について尋ねてみた。

 

-「エルメス」などのランウェイでもお姿拝見しましたが、NYコレクション、パリコレクションともに今年はフロントローに座っている姿が印象的でした。

TAO(以下T):ありがとうございます。今回はいつもと違った楽しみ方ができました。少しだけでしたけれど、見る側として楽しめたのはよかったです。

 

-日本のドラマへは初出演という事ですが、外国語映画でデビューしたタオさんにとって、自分の自身の言語で演じる難しさは感じていますか?

T:より難しい気がしています。『ウルヴァリン:SAMURAI』が終わったあとに、お話をいただいて……。嬉しいと同時に緊張感を感じています。今回の役(警視庁のコンピュータースペシャリスト)に関しては、専門用語もすごくあるので、普段いい加減にしゃべっていることを改めて意識させられました。

>>演じるキャラクターは“元男性”。役をどう消化したのか? 次のページへ

  • 連続ドラマW 「血の轍(わだち)」

    ベストセラー「震える牛」に続く、相場英雄の硬派なサスペンス小説のドラマ化。“刑事 VS 公安”それぞれの正義と組織の間でもがく人間を描く群像ドラマ。舞台は刑事部と公安部が陰に陽に対立する警察組織。かつて兄弟のように力を合わせて事件に挑んでいた2人の刑事、兎沢(谷原章介)と志水(原田泰造)も、ある悲しい事件をきっかけに対立し始める。刑事部の兎沢は大きな悲しみを背負い、公安への憎悪を膨らませ、警視庁特殊捜査班・坂上(TAO)のサポートにより捜査に挑む。いっぽう公安部に移った志水は、自分の正義を信じ突き進むが、そこにあったのは自分の信じた道すら疑う驚愕の真実だった……。

    2014年1月19日(日)スタート(全4話)[第1話無料放送] 毎週日曜夜10:00

    原作:相場英雄「血の轍」(幻冬舎刊)
    脚本:篠﨑絵里子(連続ドラマW「震える牛」)
    監督:小林義則(「アンフェア」)
    音楽:羽岡佳(連続ドラマW「震える牛」)
    出演:谷原章介 原田泰造 TAO ・ 高嶋政伸 他
    製作:WOWOW 共同テレビ

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STYLING:Tsuyoshi Kurata(AVGVST)
HAIR&MAKE UP:Emi Ohara for VAN COUNCIL (DONNA)

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