インタビュー 2013/12/27(金)
2014年トップモデルの国内女優デビューが決定!

女優TAOを支えた“コンプレックス”と“癖”

『ウルヴァリン:SAMURAI』で、女優デビューと同時にハリウッドデビューを果たしたTAO(タオ)。次なる女優としての一歩が期待されるところ、1月よりWOWOWドラマ「血の轍(わだち)」で日本デビューが決定。湊かなえ「贖罪」、向田邦子「三角波」、東野圭吾「分身」などの良質な文芸作品を、映画界で活躍するクリエイターたちで製作し、BSチャンネルでありながら常に注目され続けている「連続ドラマW」。2014年のトップを飾る相葉英雄原作「血の轍」は、警察組織を舞台にした硬派なサスペンス。今季、主役を支える警視庁特殊捜査班のコンピュータースペシャリストを演じ、かつ国内ドラマに初挑戦となるTAOにインタビューを敢行。女優として役立った“癖”と“コンプレックス”とは?

  • 連続ドラマW 「血の轍(わだち)」

    ベストセラー「震える牛」に続く、相場英雄の硬派なサスペンス小説のドラマ化。“刑事 VS 公安”それぞれの正義と組織の間でもがく人間を描く群像ドラマ。舞台は刑事部と公安部が陰に陽に対立する警察組織。かつて兄弟のように力を合わせて事件に挑んでいた2人の刑事、兎沢(谷原章介)と志水(原田泰造)も、ある悲しい事件をきっかけに対立し始める。刑事部の兎沢は大きな悲しみを背負い、公安への憎悪を膨らませ、警視庁特殊捜査班・坂上(TAO)のサポートにより捜査に挑む。いっぽう公安部に移った志水は、自分の正義を信じ突き進むが、そこにあったのは自分の信じた道すら疑う驚愕の真実だった……。

    2014年1月19日(日)スタート(全4話)[第1話無料放送] 毎週日曜夜10:00

    原作:相場英雄「血の轍」(幻冬舎刊)
    脚本:篠﨑絵里子(連続ドラマW「震える牛」)
    監督:小林義則(「アンフェア」)
    音楽:羽岡佳(連続ドラマW「震える牛」)
    出演:谷原章介 原田泰造 TAO ・ 高嶋政伸 他
    製作:WOWOW 共同テレビ

STYLING:Tsuyoshi Kurata(AVGVST)
HAIR&MAKE UP:Emi Ohara for VAN COUNCIL (DONNA)

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