特集
2015/11/25(水)
364日会食の男

とがっち先生に聞く!最大限喜ばれる手土産6つのポイント

一年のうち奥様の誕生日以外は会食をしているという、雑誌『MEN’S CLUB』の敏腕編集長の戸賀敬城(通称とがっち)に人付き合いの極意をASK! なかでも気配り上手だからこその心得が光る、とっておきの手土産術にフォーカス。働く女だからこそ知っておきたい、戸賀流愛され接待学のすべてを同じ会社にいながらにして憧れのまなざしを送っていた「エル」エディターTが聞き込み調査。

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photo : GettyImage

お値段以上の効果を発揮する先読み術を会得せよ

――― 手土産を選ぶ際には、価格帯も気になるところですが……。

結局、手土産は値段ではないですね 。少し話が離れますが、ここは自分がされたおもてなしで気が付いた話を。僕、駄菓子屋で売っている“あられ”にノックアウトされたことがあるんです。以前あるブランドとのお仕事で、ディナーにイタリアンをいただいたことがあって。会食が終わってブランドが用意してくれた宿泊先のホテルに戻ると、部屋に“あられ”が置いてあったんです。聞いたら、夜が洋食だったから“チーズやチップスではなくて和のおつまみが欲しいはず”と、わざわざプレスの方が用意してくれたとのこと。その、先を読むもてなしと、逆算して痒いところに手が届くケアにとても感動したんですよね。価格から入ったり、ブランドから入ったりすると、そこには手が届ないことも。自分に手をかけてくれていることが伝われば、お値段以上に愛を感じるのが人間というもの ではないでしょうか」

>次のページからはいよいよ、とがっちこと戸賀敬城さん厳選の手土産“A級リスト”をご紹介!

  • 戸賀敬城(とが・ひろくに)
    MEN’S CLUB編集長。1年のうち364日は会食(奥様の誕生日以外♡)という人付き合いの達人。自身の経験談から導き出したビジネスパーソンとしての心得をまとめた新著書『結果を出す男は「飲み会」で何をしているのか?』(KADOKAWA)が発売中。最近では、クリエイティブディレクターを務める新ブランド「クアラントット」(イタリア語で自身の年齢である「48」を意味)を立ち上げたばかり。詳細は2015年11月24日(火)発売の「MEN’S CLUB」1月号での発表と、12月19日(土)に「ナノ・ユニバース ライブラリー新宿」で行うローンチ記念イベントでチェック! 
    月間平均100万PVを誇るブログ「トガブロ。」も好評更新中。
     
    >>「トガブロ。」はこちら
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    >>『MEN’S CLUB』の公式HPはこちら
    http://www.mensclub.jp/

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