とがっち先生に聞く!最大限喜ばれる手土産6つのポイント
一年のうち奥様の誕生日以外は会食をしているという、雑誌『MEN’S CLUB』の敏腕編集長の戸賀敬城(通称とがっち)に人付き合いの極意をASK! なかでも気配り上手だからこその心得が光る、とっておきの手土産術にフォーカス。働く女だからこそ知っておきたい、戸賀流愛され接待学のすべてを同じ会社にいながらにして憧れのまなざしを送っていた「エル」エディターTが聞き込み調査。
半径1mの人ももてなす、サプライズの極意
「さらに、相手にもっと喜んでもらいたいときには、ウケる演出をプラス
します。自信をもって勧めるのは、ホールケーキの贈り物
。プレートに名前やメッセージも書いて送れるし、季節限定のフルーツや素材を使って旬を贈ることが出来る。と、贈る内容ももちろん大切ですが、実は相手に届いた瞬間というのがいちばん重要。例えば、職場にお送りした場合、箱をパッと開けたときに、ホールケーキだと周りからの見え方がゴージャスだし、パフォーマンス力が高いでしょう? そこに自然と注目が集まれば『それなんですか?』『すごい!』とムードも良くなり、おもてなしをされた人へ尊敬の念が集まる。半径1m以内の周りの人をもハッとさせて、周りから注目されたりするというところが最大のポイント
なんです。
後々『あのときはありがとう』『みんなも盛り上がっていたよ』と、なんらか報告をいただけますね。つまり、贈った相手だけでなく、周囲の人も驚かせることが出来れば必然的に自分の価値も上げてくれる
んです」
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戸賀敬城(とが・ひろくに)
MEN’S CLUB編集長。1年のうち364日は会食(奥様の誕生日以外♡)という人付き合いの達人。自身の経験談から導き出したビジネスパーソンとしての心得をまとめた新著書『結果を出す男は「飲み会」で何をしているのか?』(KADOKAWA)が発売中。最近では、クリエイティブディレクターを務める新ブランド「クアラントット」(イタリア語で自身の年齢である「48」を意味)を立ち上げたばかり。詳細は2015年11月24日(火)発売の「MEN’S CLUB」1月号での発表と、12月19日(土)に「ナノ・ユニバース ライブラリー新宿」で行うローンチ記念イベントでチェック!
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