ハリウッドに愛される女優、エマ・ストーンの進化するフィルモグラフィー
11月6日で29歳の誕生日を迎えた女優エマ・ストーン(本名エミリー・ジーン・ストーン)。2004年にタレント発掘番組で役を勝ち取ったことを機に女優の仕事をスタート。最初はテレビでキャリアを積み、2007年に念願の映画デビュー。その後、小悪魔やゴースト、詐欺師などさまざまな役をこなし実力派女優の仲間入り。記憶に新しい『ラ・ラ・ランド』(2016)でアカデミー主演女優賞の栄冠を手に入れ、「2017年世界で最も稼いだ女優」では推定所得2600万ドル(約29億円)で首位となり、名実ともにハリウッドのトップ女優に! そんなエマの女優人生を出演作品とともに振り返り。
ゴースト・オブ・ガールフレンズ・バスト(2009)
何度も映画化されているチャールズ・ディケンズの『クリスマス・キャロル』を現代版にアレンジした、マシュー・マコノヒー&ジェニファー・ガーナー共演のファンタジックラブコメディ。人気カメラマンのコナー(マシュー・マコノヒー)は超プレイボーイ。そんな彼の前に、かつて彼が捨てた女性たちが生霊となって現われ、女性たちに導かれて過去・現在・未来へとタイムスリップしたコナーが自分の生き方を見つめ直していくという話。エマは“過去のガールフレンドの霊”のひとり、アリソン・ヴァンダーミーシュ役で登場。出番は少ないけれど、歯列矯正をしたオタク系女子はかなりインパクト大!
Photo: AFLO