ハリウッドに愛される女優、エマ・ストーンの進化するフィルモグラフィー
11月6日で29歳の誕生日を迎えた女優エマ・ストーン(本名エミリー・ジーン・ストーン)。2004年にタレント発掘番組で役を勝ち取ったことを機に女優の仕事をスタート。最初はテレビでキャリアを積み、2007年に念願の映画デビュー。その後、小悪魔やゴースト、詐欺師などさまざまな役をこなし実力派女優の仲間入り。記憶に新しい『ラ・ラ・ランド』(2016)でアカデミー主演女優賞の栄冠を手に入れ、「2017年世界で最も稼いだ女優」では推定所得2600万ドル(約29億円)で首位となり、名実ともにハリウッドのトップ女優に! そんなエマの女優人生を出演作品とともに振り返り。
教授のおかしな妄想殺人(2015)
ウッディ・アレンが脚本・監督を務めた、皮肉なユーモアが炸裂するブラックコメディ。生きる意味を見失った大学の哲学教授に惚れる教え子ジル・ポラード役を演じたエマは、なんと24パターンのバリエ豊富な衣装を披露。シンプルですっきりとしたファッションは、プレッピー過ぎず、日々の着まわしの参考にもなるファッションラバーにもおすすめの映画。
Photo: AFLO