ハリウッドに愛される女優、エマ・ストーンの進化するフィルモグラフィー
11月6日で29歳の誕生日を迎えた女優エマ・ストーン(本名エミリー・ジーン・ストーン)。2004年にタレント発掘番組で役を勝ち取ったことを機に女優の仕事をスタート。最初はテレビでキャリアを積み、2007年に念願の映画デビュー。その後、小悪魔やゴースト、詐欺師などさまざまな役をこなし実力派女優の仲間入り。記憶に新しい『ラ・ラ・ランド』(2016)でアカデミー主演女優賞の栄冠を手に入れ、「2017年世界で最も稼いだ女優」では推定所得2600万ドル(約29億円)で首位となり、名実ともにハリウッドのトップ女優に! そんなエマの女優人生を出演作品とともに振り返り。
ラ・ラ・ランド(2016)
デミアン・チャゼル監督作『ラ・ラ・ランド』では、第73回ヴェネツィア国際映画祭女優賞での受賞を皮切りに、第74回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)、第89回アカデミー主演女優賞に輝いた。音楽と恋を描くミュージカル映画『ラ・ラ・ランド』が史上最多7部門、ノミネートされた全ての賞で受賞するという快挙を成し遂げた。ロサンゼルスを舞台に、女優を目指すミア・ドーランを熱演したエマ。ライアン・ゴズリングとはなんと3回目の共演で、呼吸のあった演技も見どころ。
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