特集
2017/11/08(水)

ハリウッドに愛される女優、エマ・ストーンの進化するフィルモグラフィー

 11月6日で29歳の誕生日を迎えた女優エマ・ストーン(本名エミリー・ジーン・ストーン)。2004年にタレント発掘番組で役を勝ち取ったことを機に女優の仕事をスタート。最初はテレビでキャリアを積み、2007年に念願の映画デビュー。その後、小悪魔やゴースト、詐欺師などさまざまな役をこなし実力派女優の仲間入り。記憶に新しい『ラ・ラ・ランド』(2016)でアカデミー主演女優賞の栄冠を手に入れ、「2017年世界で最も稼いだ女優」では推定所得2600万ドル(約29億円)で首位となり、名実ともにハリウッドのトップ女優に! そんなエマの女優人生を出演作品とともに振り返り。

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ムービー43(2013)

16の異なる映画をそれぞれ異なる監督がメガホンをとったコメディ映画。ほとんどのスタジオが脚本を拒否したために完成までになんと、まる10年もかかったそう! また、ハル・ベリーやヒュー・ジャックマンをはじめとするスター俳優が多数出演したことでも話題に。エマは『ヴェロニカ』という作品で、キーラン・カルキン扮するニールの元カノ、ヴェロニカ役を好演。舞台は地方の食料品店。夜間のシフトで働いているニールの元にヴェロニカがやってきて口げんかをするが、それはすぐに性的な議論となり行為に及び……。

Photo: AFLO

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