ダイエット食品にお金をかけない
低脂肪や低カロリーを謳う食品はダイエットに良さそうだけれど、実際は過度に加工されていたり、炭水化物を多く含んでいたりする。ハイザー氏いわく「そうした食品に含まれている炭水化物は、体内に入るとブドウ糖などに分解され、体重増加の原因になる可能性も」あるのだそう。その上、ダイエット食品から脂質を減らした分、砂糖や塩、添加物を増やして味を調整することも少なくないのだとか。
「ダイエットを必要としない女性は、きちんと食品表示をチェックしている傾向に」と話すのは、『Fight FAT flammation!』の著者、ロリ・シェメック博士。でもそうした女性たちはダイエットのために食品表示を見ているのではなく、謳い文句が本当なのかどうかを確認しているだけだという。
original text : Jessica Migala translation: Reiko Kuwabara photo : Getty Images