食事の全体量を調節する
オフィスで配られるお菓子、記念日にレストランで食べる高カロリーな食事、友だちの誕生日パーティで食べるケーキなど、事あるごとについつい自分を甘やかしてしまう人も多い。頑張った自分へのご褒美として、たまにスイーツを食べるのはいいけれど、体重をキープするには日々の食事の全体量にも気をつけなければならないとハイザー氏はいう。
なんでも食べるのではなく、バランスを見ながら、体にいいものをチョイスすることをすすめているのだ。デザートのクレームブリュレを友達とシェアする代わりに、オフィスでクッキーを食べないようにするとか、自分の誕生日にはケーキを食べるけれど、ほかのバースデーパーティーでは食べないようにするなど、細かく調節してみて。
original text : Jessica Migala translation: Reiko Kuwabara photo : Getty Images