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「流Qのコーレーグースと琉球ガラス瓶セット」。コーレーグース(180ml)と乾燥唐辛子(3g)、奥原硝子製造所製造琉球ガラスがついて、¥4,730。

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自宅でおしゃれに仕上げる、沖縄の定番調味料!

「流Q」の「コーレーグースと琉球ガラス瓶」

数滴たらせば、ピリリとスパイシーなひと味を楽しめる調味料「コーレーグース」。沖縄そばやチャンプルー(炒め物)、味噌汁、刺身醤油などに加えれば、独特な風味を味わえる沖縄ではおなじみの調味料だ。写真は「流Q(ルキュー)」のコーレーグース。沖縄県内で暮らす障がい者の人々の就労支援事業所とメーカーをつなぐ団体「沖縄県セルプセンター」がプロデュースしたもので、手作りのコーレーグースと琉球ガラス瓶がセットになっている。廃瓶を利用して昔ながらの製法で作られたシンプルで美しい奥原ガラスの瓶に、コーレーグースと島唐辛子を入れて好みの辛さに仕上げるというもの。ちょっぴりカスタマイズできるのが、大人の遊び心をくすぐってくれる。こちらは、外人住宅街にあるセレクトショップ「PORTRIVER MARKET」で販売中だ。
 
「いろいろな物にあふれている時代だからこそ、ストーリーのある商品って素敵だと思います」と話すのは、「PORTRIVER MARKET」のオーナーである麦島さんご夫婦。元「ビームス」に勤務していたふたりが、衣食住に関わる気持ちのいいモノや楽しくなるモノを集めたセレクトショップだ。コーレーグースのほかにも、ウコンタブレットやアセローラジャム、八重山の島胡椒ピィパーズなどおみやげにぴったりなグルメアイテムが揃う。どれもプレイフルなパッケージが多く、キッチンに並べるのが楽しみになること請け合い。商品を手に取るたびに、麦島さんが教えてくれるそれぞれのストーリーも楽しみのひとつ。おいしさや珍しさはもちろん、沖縄らしいエピソードとともに贈れるギフトショップにぜひ足を運んでみて。

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photo : Chika Fujii, Masahiro Higashi  text : Noriko Matsuzaki

  • OKINAWAナビゲーター
    松崎紀子●神奈川県川崎市出身。2000年に沖縄へ移住。県内外の雑誌編集や企業販促物、WEB、新聞など様々な媒体のデザイン、企画、編集、文章執筆などの分野に関わるフリーランサー。2013年、那覇市楚辺にコワーキングカフェ「Community & Coworking Cafe coil」をオープン。対面で伝える情報の発信やファン作りを目的に、多様な講座やワークショップをプロデュース。3人の子持ち。働くママの可能性を信じて日々奮闘中。「Community & Cowkirng Cafe coil」 http://cafecoil-okinawa.com 

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