スペシャル感が半端ない! 究極のパン、見っけ!
2018/06/13(水)
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セントラルミリング社のオーガニック小麦は日本初輸入。その小麦粉で焼いた角の取れたまろやかな酸味と香りの「カントリーライ」ホール¥1100(税込)。

粉から輸入したこだわりの逸品!

「カントリーライ」

「トリュフベーカリー」で見つけてきたのはトリュフ入りのパンだけではありません。チェックして欲しいのが、お店も「自信作」という「カントリーライ」です。ライ麦を使用したこのパンの最大の特徴は酸味。ですが、小麦の香ばしさと旨みがしっかりしているので、酸味はふんわり優しく感じる程度。ずっしりとしたハード系のパンはサンドイッチやタルティーヌはもちろん、料理にもぴったり。お店のカウンターにも「カントリーライ」を使った総菜パンがずらりと並んでます。

「カントリーライ」ハーフ¥550(税込)。アボカドをのせて焼いたり、ラズベリーのジャムと合わせてもおいしい。

このパンの誕生秘話が「さすが!」と、唸ってしまいました。「トリュフベーカリー」をオープンさせる前にスタッフで視察に訪れたベーカリーが、サンフランシスコにある「タルティンベーカリー」(ちなみに全米トップクラスの人気店)。同店の人気商品でもある「カントリーブレッド」のおいしさに感動。その味を日本でも再現したいと帰国後、試作の日々を繰り返すも納得の味を作り出す小麦粉が日本になく、パン作りは難航。でも「トリュフベーカリー」は諦めずにアメリカから有機の小麦粉を輸入。こうしてアメリカ産の粉と酵母で生地を作ることで、目指していたほのかな酸味と小麦粉の味がクセになるライ麦のパンが完成。その味は、薄くスライスしてカリッと表面を焼き、バターをのせて食べるだけで「ごちそう!」と、思えるおいしさ。粉を輸入してまで作ってくれてありがとー!と、叫びたくなる一品です。

  • Truffle BAKERY(トリュフベーカリー) 
    2017年12月に東京・門前仲町にオープンした、トリュフ、生ハム、チーズなどの高級食材を輸入している専門店「ドレステーブル」が手がけたベーカリー。

    東京都江東区門前仲町1-15-2
    tel. 03-5875-8435
    営業時間/8:00~17:00
    定休日/不定休
    https://www.instagram.com/trufflebakery/

    お店の詳細はこちら!

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