ロイヤルファミリーの一員になるには? 英国王室の結婚にまつわる9の掟
2017/05/09(火)
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王室のメンバーは女王の許可を得て、一般人と結婚できる

1772年王室結婚令では王室のメンバーが一般人(貴族ではない人間)との結婚を禁止していた。しかし、現在では一個人が王家の人間と結婚することを許可すれば、その人が貴族であろうがなかろうが、その結婚は有効とみなされる。チャールズ皇太子の最初の妻、ダイアナ元妃とは異なり、カミラ・パーカー・ボウルズは離婚歴があるだけではなく、一般人でもあったため、彼らの結婚は女王の許可を得る必要があった。その他、ロイヤルファミリーに嫁いだ有名な一般人といえば、もちろんキャサリン妃だ。彼女は2011年にウィリアム王子との成婚に際し、同王子がケンブリッジ公爵に叙任されたことにより、「ケンブリッジ公爵夫人キャサリン」となっている。

Translation & Text: Naoko Ogata  Photo: Getty Images

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