名監督たちに愛された国際派ヒロイン
アヌーク・エーメ
ヌーク・エーメについては、ここではあえてフェリーニの名作『81/2』('63年)でのドライなメガネ&白シャツ姿を推したい。かっこいいから。
-
『81/2』('63)
マルチェロ・マストロヤンニが人生に行き詰まった人気映画監督、アヌーク・エーメはその妻を演じる。ラストシーンの「人生はお祭りだ」の名台詞で知られる、フェデリコ・フェリーニの自伝的作品。
文・選 aggiiiiiii(ジン『KAZAK』編集、発行人)
Photo: AFLO、GETTY IMAGES
-
aggiiiiiii
アギージン『KAZAK』編集、発行人。写真家コリーヌ・デイのファンジンや、ソフィア・コッポラ監督作『ブリングリング』のオフィシャルファンジン、「わたしたち世代のフェミニズム」などをテーマに発行している。http://kazakmagazine.blogspot.jp/ -
『エル・ジャポン』8月号をチェック!
今月号のエルは、1冊まるごと映画特集! 時代を超えて人々を魅了し続ける1950年代~現在までの女優たちを映画通が語る“伝説の女優クロニクル”や、スクリーンのなかのヒロインからおしゃれを学ぶ“おしゃれ映画で着こなしレッスン”、“下半期に見るべき新作シネマ”など、映画ファンならずとも永久保存版の一冊。そのほか、“相棒ウォッチの選び方”、“夏のビューティTIPS”、“台湾2泊3日10食の旅”など、さまざまなトピックスが目白押し。