【大地星人】限界まで我慢してしまう危険アリ。適度に息抜きさせてあげて
大地星人はハリウッドでも名優が多いのですが、ゴシップが少ないことも特徴。しかし表面に見えないところで何かトラブルがあったとしても、本人が我慢していることが多め。
子役として大金を稼いだゆえに、両親の関係が崩壊、どん底を経験したドリュー・バリモア(大地星人)、そしてミュージシャンとして成功したケシャ(大地星人)は、育ての親であるプロデューサーからアルコールやドラッグなどを強要され、太りすぎだと罵られるなど、身体的、精神的に虐待を受けたとして裁判へ発展。
大地星人は、限界まで我慢をして爆発する、怒り蓄積型。身近に大地星人がいた場合は、普段通りに見えても我慢をしているのではないかと、気遣いをしてあげてください。
一見、温厚で度量も広いのですが、怒らせると怖いのが大地星人です。アカデミー賞女優のケイト・ブランシェット(大地星人)は、たびたび無礼なインタビュアーを的確なコメントで黙らせてきました。特にマナーやエチケットのなっていない騒々しい人のことを軽蔑する傾向があり、さらには完璧主義。
それゆえ、アン・ハサウェイ(大地星人)のように、完璧主義かつ用意周到すぎて、周囲の反感を買うことも。晴れ舞台のアカデミー賞で準備していたドレスのデザインがアマンダ・サイフリッド(太陽星人)とかぶってしまい、遠まわしにドレスの変更を示唆したものの、太陽星人のアマンダにはハッキリした態度でないと伝わらないため、彼女の意思は通じず。オスカーという勝負の日に、直前でドレス変更したアンは、バストトップが目立つと笑われる羽目に。優等生のアンは、この一件でかなり腹が立っていたはず。しかし、完璧すぎる受賞スピーチのせいで巻き起こったアンへのアンチ旋風のときに救ってくれたのも、アマンダの一言でした。
大地星人は、頑張り屋すぎるところがあるので、もし本人がうまくいかずにカリカリしていたら、おいしいものを差し入れするなどして、ちょっと息抜きさせてあげるのが上手に付き合うコツです。
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【木星人】理解しようとせずに受け入れて。詮索しないことで親密に!
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【花星人】いくつになっても“かまってちゃん”。花をもたせてあげれば円満!
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【太陽星人】野心とガッツのワンマン型。逆らうと怖いけれど、味方になれば百人力
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【キャンドル星人】裏切りは許さないヤンキー気質。怒りの火をつけたら炎上必至!?
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【山星人】歩みが遅くても確実に目標達成。長期的なマウンティングに勝ち目ナシ!?
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【大地星人】限界まで我慢してしまう危険アリ。適度に息抜きさせてあげて
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【鉄星人】人間関係で苦労する人情派。キレやすいけれど頼れば親身に
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【ダイヤモンド星人】私がよければ、すべてよし。“自分ルール”で生きる個性派
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【海星人】口出し無用の“我が道をゆく”タイプ。ベタベタしない関係が理想
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【雨星人】寂しがり屋だけど群れたくない? デリケートで掴みどころがない気まぐれ系
photo : Getty Images