【Sign3】何をしてもエネルギーがわかない
砂糖や炭水化物をとると膵臓からインスリンが分泌され、グルコース(血糖)を細胞へと運搬。これが日々、意欲的に活動するためのエネルギー源となっている。
けれども、スナック菓子をはじめとする糖質が多い食べ物は、血糖値を一気にあげてしまうため、インスリンを過剰に分泌したり、多くのエネルギーを必要としたりする。さらに、急激に上がった血糖値は急降下を起こすので、エネルギーの運搬もうまく機能しなくなる。これによって、倦怠感が生まれてしまうのだ。
translation & text : Nathalie Lima Konishi、photo : Getty Images