ダイエット知らずの女性たちから学ぶ、体型キープの9つのルール
世の中にはまったくダイエットをしない人たちがいるけれど、それには納得できる理由がある。登録栄養士兼栄養医学および代謝医学の有資格専門家であるカーラ・ハイザーさんは、「減量目的の食事制限の効果は薄く、多くの人たちが毎回失敗しています」と指摘。そこで、ダイエットをしなくてもスリムな人たちが無意識に実践している生活習慣をご紹介。
ダイエット食品は、時間のムダ
低脂肪や低カロリーの食品は、確かに理論上はヘルシーといえる。問題は、これらの食品が過剰に加工され、炭水化物を多量に含んでいるというケースが散見されるということ。ハイザーさんは「炭水化物はは体内で糖分に代わり、体重増加につながる可能性があります」と警鐘を鳴らす。また、一部の食品メーカーでは、脂肪分を取り除いた後、風味を補うために砂糖や塩、そして大量の添加物を加えているそう。
一方、『肥満と戦う方法(原題:How to Fight FAT flammation!)』の著者であるロリ・シェメック医師は「ダイエットをしていない女性たちは、食品の原材料表示を必ずチェックしています」と指摘。パッケージ表面のセールストークに惑わされず、裏面の原材料を見極めるのがポイントなのだ。
original text : Jessica Migala translation : Rubicon Solutions, Inc cooperation : Yuko Ehara photo : Getty Images
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※この記事は、海外のサイトで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。